⑩ゴルフでミスショットを減らす方法?膝のカベOCLストレッチ

 

 

今日もお元気です?!たきろく整体院の大平です!

 

 

今回は、

骨盤の外旋と股関節の内旋

(カウンターローテーション)

アライメント異常

ご自宅で簡単に改善する手助けになる

 

膝のカベ

OCLストレッチ

 

をご紹介いたします!

 

カ、カウンターローテーションって何?

横文字は苦手…

 

骨と骨の間には関節があり、
一方の骨が右に回転すると逆の骨は左に回転する。
これをカウンターローテーションと言います。

 

例えば、立った状態で

上半身を右に捻ってみて下さい。

 

この時に右足を膝から外に開いて腰を捻るのと

右足を膝から内側に捻って腰を捻るとでは

どちらが違和感ないでしょうか?

 

内股にした方がしっくりくるのではないでしょうか?

 

骨盤が外に開く(上半身を右へ捻る)と同時に

股関節が内側に動く(右足を内股にする)

 

まさにこれが

カウンターローテーション動きなんですね!

 

 

あれれ??

 

 

でもこれってひょっとして

ゴルフのショットした時の動き

似ていませんか??

 

他にもサッカーやバスケなど

走ったりジャンプする動きにも

とても関係してくるんですよ!

 

 

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スポーツでお悩みではないですか?

 

 

・ゴルフの時、スウェーしてしまう

・サッカー、フットサル、バスケ、ラクロス等の切り替え動作の時、 切り替え動作が遅い、力が入りづらい、切り替えにくい方がある

・サッカーのキック時に膝が逃げてしまう

・野球の投球時、踏み込んだ際に力が逃げてしまう

・フィギュアスケートのジャンプの際、力が逃げてしまう

 

これら全てに関わっているのが

骨盤の外旋と股関節の内旋

カウンターローテーション

なんです。

 

立ち上がったり

座ったり

歩いたり

 

これらは股関節がしっかりと骨盤を支えているから

骨盤がスムーズに動くことでできる動作なんです。

 

特にゴルフなどスイングを振りぬいた時に

股関節の動きが悪い力があらぬ方向へ逃げてしまい

右へ左へ球筋が曲がってしまうんです。

 

 

図を見ての通り、骨盤は股関節に挟まれる形で

支えられています。

腰を回転させると言いますが、正確に言うと

股関節を動かすということなんですね。

部位的に言えばお尻に近い場所を動かすようなものなんです。

 

ちなみに海外では「腰を回転させる」というのを

ヒップターン(お尻を回転させる)と言うくらいです。

 

同じく足を使ったり

走ったりするスポーツもこの

カウンターローテーション

うまく行っていないことで

他の選手とが出てきてしまいます。

 

バスケやバレーボール、

フィギュアなどのジャンプにも影響します。

 

 

膝の壁ってどういう意味なの?

 

 

スルーしちゃったけど膝の壁ってなんなの?

 

 

 

膝の壁というのはゴルフ用語とでもいいましょうか…

 

 

 

説明不足でしたね・・・

 

ゴルフでショットをする時に

身体が頭からヒモでつられているような

軸を動かさずスイングすると教わります。

 

その時にどうしても振りかぶると

後ろの足が膝から動いてしまい

軸がずれてしまうことがよくあるんです。

 

そこでよく言われるのが右利きの方ですと

左足が後ろになるので左足の膝で壁を作り

動かさず軸がブレないように!

 

という意味で「膝で壁を作る!」

よく言われるんですね!

 

 

フォロースルー時も(振り切った後)

右利きの場合ですと、左足側の膝のカベが重要になります。

 

その膝の壁で軸をブレさせないようにするのに

必要なのが今回の

骨盤の外旋と股関節の内旋の

カウンターローテーション

が大事になってくることから

ストレッチ名になりました!

 

 

自宅でも身体を改善したい!

 

 

もちろん、整体へ赴き

身体の調整や改善をするにこしたことはありません。

 

ですが、費用もかかってしまいますよね。

 

ご自宅でも手軽に身体の改善に努めたい!

 

そんなお声をたくさん頂きまして

普段から誰でも簡単にできる

膝のカベOCLストレッチをご紹介したいと思います。

 

 

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膝のカベOCLストレッチ

 

骨盤の外旋と股関節の内旋

ストレッチすることにより

 

カウンターローテーションがズムーズになります

 

骨盤の外旋と股関節の内旋の

カウンターローテーションが

スムーズになることで

 

ゴルフのミスショットが激減

サッカーのキック力が増す

ジャンプ力が増す

ボールを投げる力が増す

 

など、下半身に力を溜めるスポーツに

劇的な効果を発揮するんですよ!

 

それでは、ご自宅でも簡単にできる

骨盤の外旋と股関節の内旋の

ストレッチをご紹介いたします!

 

 

内股でイヤンなポーズ

 

足を両肩幅へ広げます。

そして足の指先を内側に軽く入れます。

内股なポーズですね!イヤン(笑)

 

 

腰に手を当て胸を張る!

 

腰に手を当てて胸を張る!

そう!自信満々に!

 

 

お尻を突き出し膝を曲げて身体をねじる

 

お尻を突き出すように膝を曲げましょう!

もちろん内股のままですよ!

 

そして、

顔は真正面を向いたまま身体をねじる!

*ねじった時、膝が伸びないようにご注意を!

 

 

買って買って!おねだりポーズ

 

更にお尻を突き出すように

上半身を前に倒しましょう。

 

身体を左右に振れば

お子様からのおねだり攻撃の

ポーズにも見えますね(笑)

 

動画にもまとめたのでご覧ください!

 

 

大きく息を吸ってゆっくり吐きましょう

 

 

最後に

これ以上伸びないというところ

で息を大きく吸ってください

 

そして息を吐きながらゆっくり戻します。

 

 

ストレッチにおける注意点

 

 

母趾球を伸ばす動きは個人差があるので

無理矢理伸ばさないようご注意下さい。

 

股関節(ももの内側からお尻)

が伸びている

ことを実感しましょう。

 

ストレッチは意識することが重要です。

もしどこが伸びているのかよくわからない場合は

伸ばすべき部位を触ってみて

伸びているのか確認してみましょう。

 

意識することでだんだんと伸びていることが

実感できるようになると思います。

 

この動作を2~3セット行うと効果的です。

もちろん左右両方ですよ!

 

ポイントこれ以上ムリ~な所で

大きく息を吸って吐きながら

ゆっくりもとに戻って下さいね!

 

 

膝のカベOCLストレッチ~詳細~

 

 

このストレッチによる身体の主なチェック項目は

骨盤の外旋と股関節の内旋の

カウンターローテーションです。

 

各スポーツでの

・膝が逃げてしまう

・動作の切り替えが遅い

・力が入りづらい

 

 

ストレッチが必要になる原因

 

・骨盤の外旋と股関節の内旋のカウンターローテーション異常。

 

骨盤の外旋と股関節の内旋

(カウンターローテーション)

がうまくいっていない。

 

カウンターローテーションが

うまくいかない事によって

第四ハムストリング

(大腿二頭筋短頭から大内転筋の中央部の筋膜の連動)

が働きづらくなる。

 

・骨盤の外旋と股関節の内旋

 

・第4ハムストリング

(大腿二頭筋短頭から大内転筋の中央部の筋膜の連動)

 

 

効能(メリット、ベネフィット)

 

 

効能

 

・ゴルフのミスショットが激減

・サッカーなど走るスポーツでの切り返し動作の向上

・サッカーやフットサルのキック時に膝が逃げなくなる

・野球の投球の時、踏み込んだ際に力が逃げない

・ジャンプの際、力が逃げない

 

などなど

 

お仕事や普段の生活、

スポーツに至るまで

全てのパフォーマンスがUPします!

 

特にゴルフのミスショットは激減します!

 

ぜひ一度ご自宅にてお試しください。

 

もしわからないことがあれば

お気軽に当院へご相談くださいませ!

 

 

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まとめ

 

西巣鴨たきろく温泉♨ぽかぽかOCLストレッチ整体案内所

ゴルフの石川遼も腰痛で悩んでいる?原因や改善方法はある?

⑪体幹で下半身の力を上半身に伝える事ができるストレッチ?

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は特にスポーツで重要になる

骨盤の外旋と股関節の内旋のカウンターローテーション

のストレッチでした。

意外と簡単なストレッチですが

どこが伸びているか意識できていない効果は薄いです!

ご注意下さい!

 

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