突然死と足がつる原因は一緒だった！これであなたはもう安心！

今日もお元気ですか？！

たきろく整体院の大平です。

マグネシウムと身体の関係

ミネラルは地球上に約100種類あると言われています。

（ミネラルの重要性については、ミネラルの記事をご覧下さい。）

➡ ミネラルは身体の痛みや治り方に関係ある？あなたに危機が迫っている！

その中でも、不足すると

さまざまな病気や

突然死を招いてしまう

マグネシウムについて、

今回は書いていこうと思います。

最後には、

サプリメントではなく

普段の生活で簡単に摂れる

食材も紹介したいと思います。

マグネシウム欠乏の身体サインは？

まずはけいれんです。

足がつっちゃうなんていうのが代表ですね。

こむら返りなんて起きれば

もだえ苦しんでしまいますよね・・・

・震えや虚脱感

・理由のない気分の落ち込み

なども

マグネシウム欠乏

のサインなんですよ！

えーー！こわっ！Σ(ﾟДﾟ)

突然死の原因の大体はマグネシウム不足

当院に来院されるかたも、

けいれんを含めて

なぜか身体の調子が悪い

症状の方も多いです。

若い人の突然死は

ほとんどが

心臓の急停止

なんです。

ほとんどが心臓に異常もなく

動脈硬化もないとのこと…

一番の原因はマグネシウム不足

だったんです。

慢性的な

マグネシウム不足が続き、

さらに運動やストレスなどで

急速にマグネシウムが消耗されると、

心臓に異常が無くても

発作が起こりやすい状態

になってしまうのです。

ですから、

最近よく足がつる方は注意が必要です。

マジで！こわっ！Σ(ﾟДﾟ)

・脱水症状

・疲労

・お酒の飲み過ぎ

これらは、

マグネシウムの欠乏を

引き起こす代表例なので

気をつけなくてはいけませんね。

マグネシウムの身体への働き

ここまで来て今さらかもしれませんが、

マグネシウムとは

細胞内ミネラルと言うんです！

つまりはミネラルですね。

そのマグネシウムの身体への働きを

ご紹介いたします。

細胞内での３００以上もの酵素の活性に関与

様々な仲間たち（酵素）を助け、

手をつなぎ協力して力を高めます。

エネルギー代謝にとても重要

人が食べなければ動けないのと一緒で

マグネシウムを消費してミネラルが元気になり

活発に活動して身体のエネルギーを消費してくれます。

血液循環を正常に保つのに必要

心臓など自分の意思とは無関係に動いてます。

そういった副交感神経のリズムを保つ

役割があります。

神経の興奮を抑え、血圧を調整

神経の興奮などを抑える働きがあります。

急に興奮して血圧が上がった時なども

血圧を調整してくれる働きも。

細胞内外でのミネラル比率を安定させる

なんでもそうですが、バランスが大事であり

一つの物事が増えすぎてもよくないもの。

ミネラル細胞内でのカルシウムやナトリウム

カリウムの比率を安定させる働きがあります。

筋肉の収縮に関与

上記で足がつる話がありましたが、

ミネラルは筋肉の緊張と収縮に関係しており

ミネラルが減ってくると

筋肉の収縮がおろそかになり

緊張し続けた結果足がつってしまうんです

筋肉の緊張と収縮とのミネラルの関係

マグネシウムは、カルシウムと拮抗し、

相助的に働くミネラルです。

カルシウムは

筋肉を「引き締める」作用がある

マグネシウムには

筋肉を「緩める」作用がある

なので

マグネシウムが不足すると、

筋肉がずっと緊張した状態に

なってしまうのです。

マグネシウムは運動やストレスによって

消耗されるため、

スポーツをたくさんする方や

ストレスの強い方は

かなり多くのマグネシウムを消耗します。

まぶたやほおなどの筋肉がつって

ぴくぴくした経験はないでしょうか？

これも、カルシウムが細胞内に入り込んで、

マグネシウムが不足している状態なのです。

・疲れているとき

・ストレスが自覚できるほど強い

・不安や焦燥感があるとき

・前日にアルコール飲み過ぎ

こんな時によく起こります。

不整脈や狭心症も

冠状動脈（心臓の栄養血管）の

けいれんによる血流不足です。

・身体の疲労をとること

・ストレスを軽減すること

そして、同時に

・マグネシウムを補給すること

これが身を守る時に、

同時にやらなければならないんですね。

補給といかに消耗を減らせるかの

バランスがこれからの現代人には必要です。

マグネシウムを身体に取り入れるには？

マグネシウムは

食事では過剰症になることはほぼありません。

それくらい摂取するのが難しいミネラルです。

ここで大事になってくるのが、

相互的に働くカルシウムとのバランスです。

カルシウムとマグネシウムの

望ましい摂取比率は

２対１といわれています。

カルシウムは食事から取りやすい栄養素です。

現代人はカルシウム量が

マグネシウムに比べてだいぶ多いです。

過剰にカルシウムを摂取した場合、

使われなかったカルシウムは

行き場を無くして

やがて血管壁に沈着して血管を詰まらせたり、

血管や筋肉の細胞内に蓄積して収縮、弛緩が

うまくいかなくなったりすることで、

心臓に負担をかけてしまいます

バランス良く摂取するのは難しいのですが

大切なことなんですね！

マグネシウムを含む食品

マグネシウムは

どのような食品に含まれているか

ご紹介します

マグネシウムは、大豆製品、魚介類、

海藻、木の実に多く含まれるんですよ！

マグネシウムの多い食品ベスト32 (水分が40%以上)								(水分が40%未満のベスト8)
なまこ	160	納豆	100	ひきわり納豆	88	赤みそ	80	あおさ(乾)	3,200
しらす干し(半乾燥)	130	がんもどき	98	ばいがい	84	ほっき貝	75	あおのり(乾)	1,300
豆みそ	130	こんぶつくだ煮	98	あみの塩辛	82	みる貝	75	わかめ(素干し)	1,100
油揚げ	130	いくら	95	はまぐり	81	米みそ/白	75	ひじき(乾)	620
ゆで大豆	110	はまぐりの佃煮	95	ゆば(生)	80	とんぶり	74	こんぶ(乾)	540
粒入りマスタード	110	のりのつくだ煮	94	たくあん漬	80	かき(生)	74	干しえび	520
いわしの丸干	100	桜えび	92	すじこ	80	いがい	73	とろろこんぶ	520
あさり	100	つぶがい	92	しらす干し(微乾燥)	80	きんめだい	73	ピュアココア	440