ぎっくり腰には腹筋と勘違いしているあなた!適切な方法を学べば怖くない!

 

 

今日もお元気ですか?!

たきろく整体院の大平です。

 

 

世の中の働き者に訪れると言われている

ギックリ腰(゜-゜)

 

たまったもんじゃないですよね・・・

 

腹筋したり背筋したり・・・

でも、慣れないことをするだけで

余計に腰が痛くなったりして

 

過剰なトレーニングが呼び水となり

腰痛が悪化してしまう・・・

 

そんなご経験ありませんか?

 

ひょっとしたら

あなたのトレーニングのやり方に

問題があったのかも知れません。

 

負担は少なく効果は絶大

方法をあなたにこっそり教えますね!

 

 

Sponsored Link

 

 

ぎっくり腰には腹筋という先入観

 

 

ぎっくり腰を経験した人が

必ず考えることがあります!

 

二度とこんな思いはしたくない!

 

 

そして、次に考えるのが

 

 

腹筋を毎日鍛えよう!

 

 

ではないでしょうか?

 

この考え方は決して間違ってはおりません。

 

その考えを愚直に行い、

見事克服された方もいらっしゃいます。

 

ですが・・・・

 

大半の人は挫折しあきらめてしまうんです。

それは一体なぜでしょうか・・・

 

 

無理な腹筋動作で腰痛が悪化

 

 

ぎっくり腰を起こしてしまう原因は様々ですが、

大半の方が腰回りの筋力低下に伴う

腰への負担が原因です。

 

特にインナーマッスルが衰えていることが多く、

筋力が弱い状態で無理に腹筋を行えば

筋力を鍛える前に腰への負担ばかりが増え

悲鳴を上げ腰痛が悪化してしまうんです。

 

小学生が大学の勉強をするようなもので、

小学生はまず小学校から勉強するべきですよね。

 

 

インナーマッスルが重要

 

腹筋を鍛えることが間違っているわけではなく

腹筋を鍛えるための筋力が備わっているかです。

 

確実に腹筋を鍛えるならば

まずはインナーマッスルを鍛えて

下準備をする必要があるんですね。

 

 

猫背という名のスウェイバック姿勢が危険

 

あなたは猫背ですか?

 

えっ・・・どうだろう・・・

 

 

実は猫背自体がぎっくり腰の原因

とも言われています。

 

地球上の全世界の猫背の60%は日本人

というデータがあるのをご存知でしょうか?

 

まさに日本が抱える現代病の代表格と

言えるかもしれません。

 

 

スウェイバック姿勢とは?

 

ギックリ腰の原因の一つとも言われる

ローアークロス症候群の姿勢として

ぽっこりお腹姿勢も以前ご紹介いたしましたが、

 

実はもう一つ、

ローアークロス症候群の方がなりやすい

姿勢があるんです。

 

スウェイバック姿勢

「スウェイバック姿勢 画像」の画像検索結果

 

 

ぽっこりお腹姿勢は、

筋力の弱い

比較的若い女性に多いのに対して、

 

このスウェイバック姿勢は、

筋力が衰えてきた

60歳以上から高齢者にかけての

男女に多く見られます。

 

 

スウェイバック姿勢が起こす症例

 

実は、

ぽっこりお腹の方のなれの果て

スウェイバック姿勢

変形性膝関節症ということもいえます。

 

スウェイバック姿勢の方がなりやすい症例は、

ローアークロス症候群の方とかぶりますが

ご紹介いたします。

 

 

Sponsored Link

 

 

腰の問題

・慢性腰痛(腰椎椎間板症)

・急性腰痛(ギックリ腰)

・脊柱管狭窄症

 

 

足部の問題

 

スウェイバック姿勢は、

足関節は軽度背屈位(足の甲とスネが近づく状態)になります。

 

それにより体重が足の前の方にかかり

足底のアーチの低下する為に

トラブルが起きやすくなるんです。

 

・扁平足

・オーバープロネーション(過回内足)

「オーバープロネーション 画像」の画像検索結果

・外反母趾

・足底筋膜炎

・シンスプリント(疲労骨折にもつながる)

 

 

膝周囲の問題

 

 

上記の足首問題からさらに周りにトラブルが波及し

膝周囲の問題が起きやすくなってきます。

 

・長脛靱帯炎

・ジャンパー膝

・変形性膝関節症

 

 

猫背スウェイバック姿勢はとっても恐ろしい

 

 

猫背、スウェイバック姿勢が

いかに恐ろしいかご理解頂けたでしょうか?

 

こんな姿勢で上半身に

問題が生じないわけがありません。

 

上半身の問題は別のアッパークラス症候群記事で

ご紹介したいと思います。

今回は、腹筋のインナーマッスルを鍛える

エクササイズをご紹介いたします。

 

 

腹筋に必要なインナーマッスルの鍛え方

 

 

上記のような問題が出ている方は

前回のストレッチに加え、

筋力低下を防ぐエクササイズを行い

 

ローアークロス症候群や

スウェイバック姿勢にならないようにしましょう。

 

 

ペルビックティルト

 

腰痛股関節痛ひざ痛などの原因を

解消しやすくするためのエクササイズ

ご紹介します。

 

それほど大変なエクササイズではないので

是非やってみて下さい。

 

まずは意識して使うことから始めましょう。

 

 

 

ヒップスラスト

 

 

 

まとめ

 

Sponsored Link

 

いかがでしたでしょうか。

 

猫背やスウェイバック姿勢ぎっくり腰に関係します。

かと言って、無理に腹筋動作をするのではなく、

まずはインナーマッスルを鍛えて下準備をしてみて下さい!

 

続けてもらえれば効果が実感できると思います。

 

身体の痛みや悩み、記事を読んでのご相談など気になられた方は

お気軽にご連絡下さい!

たきろく整体院に相談してみる ← クリックで電話します。

たきろく整体院に興味をお持ちの方はコチラ

 


コメントを残す