今日もお元気ですか!?たきろく整体院の大平です!
腰痛にお悩みの方が恐れるもの・・・それは!
「くしゃみ」
です。
特に花粉症の方は3月4月など地獄絵図ですよね・・・
どんなに薬などを使ったとしても
くしゃみなど生理現象は止められません。
腰にやさしいくしゃみなんてあるのでしょうか?
また、くしゃみ以外で他にも注意することは
あるのでしょうか?
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くしゃみは腰痛の天敵!
腰痛をあまり経験されない方はよくわからないと思います。
特にぎっくり腰になった時にくしゃみでもしようものなら
ふ、震えがとまりません・・・ガクブル・・・
恐ろしいです。この世の終わりです。
もしそのような拷問があったら耐えられません(笑)
くしゃみが出る仕組み
なぜ人がくしゃみをするのかと言うと
呼吸していれば異物を吸い込んでしまう時もあります。
鼻の中に異物が入りこんだ場合、反射的に外へ吐き出すものです。
くしゃみは人間の体内にある横隔膜が収縮して息を大きく吸い込みます。
そして一気に腹圧で吐き出し、その勢いで異物を口から放出するんです。
くしゃみが悪いわけではありません。
問題なのは腹圧を使ってくしゃみをすることが
腰痛に大きく関係します・・・。
なぜくしゃみで腰痛が起こるのか?
くしゃみをすること自体は腰痛とはあまり関係が無いようです。
ではなぜくしゃみで腰痛が起こってしまうのか?
それはくしゃみをする時の姿勢が関係ありました。
くしゃみをする時を思い出して下さい。
自然と身体が前かがみになりませんか?
そうなんです。
その前かがみの姿勢とくしゃみが
1 + 1 = 3? 4?
1+1を2ではなく3にも4にも増幅し腰へダメージを与えているんです。
これはくしゃみに限らず咳払いも同様です。姿勢が問題なんですね。
腹圧が強ければ強いほど、衝撃に備えて前傾姿勢になってしまい
その分、腰にダメージが跳ね返ってしまう。
前かがみの状態でくしゃみをすると
椎間板へのダメージが大きいため、
腰痛やギックリ腰を引き起こす可能性が高くなります。
運動不足も原因の一つ
くしゃみで腰を痛めるのは実は運動不足も原因なんです。
・デスクワークなどが多い
・立った状態での作業が長い
・たまの休みは疲れて寝てしまう
どうしても現代社会は運動不足になりがちです。
腰まわりの本来伸び縮みするはずの筋肉が
運動不足により伸び縮みの機能が低下して硬くなってしまいます。
その状態でくしゃみをすると腹圧の強い衝撃を腰が受け止めきれません。
耐えきれずにガクンと腰に来てしまうわけです。
冷え性の方も注意が必要
身体が冷えている、
腰が冷えている状態でのくしゃみも危険です。
血流が滞っている状態の筋肉も運動不足と同様の状態になりやすく
同時にくしゃみ攻撃が加わるとさらに危険になります。
冷え性からくる腰痛の場合は
貼るホッカイロなどを衣類の上から背中に貼っておくだけで
かなり緩和ができますよ。
くしゃみで腰を痛めない方法
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くしゃみは生理現象であるため
なかなかに個人で止めることは難しいですよね。
くしゃみをしても腰に響かせない方法は無いのでしょうか?
くしゃみを小さくする
くしゃみで腰痛を引き起こす人というのは
実はくしゃみが大きい人が多いんです。
でもくしゃみを小さくする?
どうゆうこと?
説明が悪くてすいません。
正確にはくしゃみを小さくするではないかもしれません(笑)
街中でくしゃみはしているけど
口を閉じている人って見かけませんか?
中には鼻をつまんで口を閉じ、
まるでくしゃみを我慢しているような人も。
それこそが「小さいくしゃみ」です。
くしゃみを小さくすることで腰への響きも軽減します。
どうしてもくしゃみが出てしまう時など有効です。
くしゃみの姿勢を前かがみでしない
よく壁に手をついてくしゃみをするという説明がありますが
それだけでは不正解です。
壁に手をついているとしても姿勢が前かがみになっていれば
少なからず腰に響きます。
状態によってはその程度でもギックリ腰になる人も。
もし椅子に座っている状態なら
背もたれを利用して逆に後ろに反りながらくしゃみをしましょう。
まさにイナバウアーくしゃみです。
(職場などでは冷ややかな目線を浴びるので口に手をあててね)
もし横になれるのなら、仰向けの寝転がった状態で両足のヒザをたてると
さらに腰へのダメージが軽減されます。
くしゃみを止める魔法
根本的にくしゃみを止める魔法が存在します。
本来であれば異物を体外へ出す大事なくしゃみではありますが
腰へのダメージを減らすためやむを得ずの場合は使って下さい。
カトちゃんぺ
カトちゃんぺ?(笑)
皆さんご存知ですよね?
ドリフターズのカトちゃんこと加藤茶さんです。
その代表的なギャグの一つでもある
カトちゃんぺ
です。
これをすることによりくしゃみがぴたりと止まります!
マジです!マジなんです!
昔よくやりましたよね!カトちゃんぺ(笑)
指2本を口と鼻の間に置くという大技です(笑)
もちろんちゃんとした理由があります。
実は指を置いた場所に神経があります。
その神経はくしゃみをしろという信号を脳へと送る神経なんです。
指で神経をおさえることにより信号を停止させる効果があるんです!
ぜひお試しください。
もし友人が目の前にいて恥ずかしいなど抵抗があった場合は
同時に変顔してカトちゃんになりきれば問題ありません(笑)
さらに「カトちゃんぺ」と発声すれば違和感ゼロのはずです(笑)
それでくしゃみがとまるならやすいものですよね(笑)
呼吸を止めてもくしゃみが止まりやすい
大技「カトちゃんぺ」よりは劣りますが
くしゃみが出る前に手で口と鼻を覆い
呼吸をとめるというのもくしゃみを止める効果があります。
口を手で覆うそぶりで実はカトちゃんぺの神経を上から押して刺激し、
くしゃみを止めるという小技です(笑)
もし、もしもカトちゃんぺを人前で抵抗がある人は
こちらもお試し下さいませ。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
くしゃみは生きて行く上で上手に付き合っていくしかありません。
腰の調子が良い時はできれば止めずに出しましょう♪
花粉症の時期などは薬など別の対策も必要になると思います。
・くしゃみは腰痛の天敵
・くしゃみの際の姿勢が問題
・くしゃみを止める方法もある