朝の洗顔はギックリ腰に注意?顔を洗う動作は意外と危険?

 

 

今日もお元気ですか?!たきろく整体院の大平です。

 

 

ぎっくり腰突然来るものです。

 

何かのきっかけでなるものではありますが

なるべくしてなっているとも言えます。

 

ですが、そこにきっかけがあるのも事実。

 

今回はその事実の一つでもある

朝の洗顔からのぎっくり腰

のお話です。

 

 

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朝はぎっくり腰の温床?

 

 

データとしてあるのですが

ぎっくり腰をやってしまう大半の人は

なんです。

 

え?そーなの?

 

 

正確に言えば、起床してからあまり時間が経っていない時です。

 

 

朝の洗顔はぎっくり腰になりやすい

 

 

ギックリ腰になりやすい動作

「朝の洗顔」

があります。

 

朝の洗顔をするタイミングは人それぞれですが

歯を磨くことと同じくらい

かかさず、されることではないでしょうか?

原因は顔を洗う時に

身体をくの字に曲げるからです。

 

曲げなきゃ顔を洗えないわ!

 

確かにその通りですが

それが原因なんです。

 

 

朝シャンも原因の一つ

 

 

朝シャンとは

 

朝に髪を洗う

 

ことです。

 

顔の洗顔同様に

髪を洗う時はどうしても前かがみになります。

 

 

立っていても座っていても

必ず頭を前に倒してしまうからですね

 

 

起き抜けは身体も油断している

 

 

朝、目が覚めた時って

身体を思い通りに動かせますか?

 

こんなことは説明されなくても

ご存知の人ばかりだと思います。

 

起きたばかりは身体が重く

思い通りに動かせませんよね・・・

 

ドラマや映画などで

「あ~気持ちいい朝!」

「なんてすっきりした目覚めだろう!」

こんなセリフやシーンがありますが

朝に目覚めて第一声がコレはないですよね・・・

 

なぜ起き抜け調子が出ないのでしょうか。

 

 

慢性的な疲れが原因

 

 

少し寝たくらいでは自然回復できないほど

日々のお仕事で身体が疲れているためです。

 

適度な運動ストレッチ

行う必要があるのですが

忙しい人には難しいですよね。

 

 

ストレスからくる活性酸素の蓄積

 

 

肉体的もしくは精神的に疲れていると

脳内に活性酸素がたまってしまい

その影響で疲れが残ってしまいます。

 

特に視床下部そして前部帯状回に蓄積することで

副交感神経に影響を及ぼしてしまい

寝ている間の回復が追い付かなくなってしまいます

 

 

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睡眠時間に関係がある

 

 

睡眠時間が短いから!

 

ということもあるのですが

レム睡眠ンレム睡眠も関係しています。

 

人は睡眠中に90分ごとに

この2つの睡眠を繰り返しています。

 

レム(REM)睡眠というのは

Rapid Eye Movement

(兎のように眼球が動く)

まぶたを閉じていても眼球がせわしなく動いています。

 

レム睡眠時は身体が深い眠りの状態にあり

もしこの時に起こされる

身体はすぐに動けないほど重いことに。

 

逆にノンレム睡眠の場合は

身体が覚醒に近い状態になっており

この時に起きるとスッキリと目が覚めます

 

ちなみに睡眠時間7,8時間が理想

そんな言葉も耳にしますが、

それはこの2つの睡眠をリズムよく4回ほど繰り返すと

脳に良い影響を与えるからなんですね。

 

 

自律神経のバランスに問題がある

 

 

身体は脳から神経を伝えて命令することで動きます。

 

自分が動けと命令することで動かす神経を交感神経

心臓や胃など命令しなくても動く神経を副交感神経と言います。

 

起きている時は交感神経が強く

逆に寝ている時は副交感神経が強いです。

 

この2つのバランスが崩れることでも

朝の目覚めに支障をきたします。

眠いというのは副交感神経の動作が足りないからです。

 

お昼ご飯を食べると眠くなりませんか?

それは胃が活発に動く(副交感神経)からなんですよ!

 

 

ぎっくり腰になりにくい朝の顔の洗い方

 

 

先ほどにもありましたが

朝の身体が起きていない状態で

腰からくの字に曲げなければいいんです!

 

しかし、それでは顔を洗えませんよね?

 

 

洗面台の位置が低いことがそもそもの原因

 

 

ぎっくり腰って身長が高い人がなりやすいんです。

 

それは身長が高いほど重心が上になり

腰を曲げる角度も大きくなりやすいからです。

 

特に顔を洗う時の洗面台などは

低いと感じませんか?

 

低いと感じれば感じるほど

顔を洗う時に腰をおおきく曲げているはずです。

 

 

重心を下げて顔を洗う

 

 

洗面台が低いのであれば

こちらも重心を下げてあげればいいんです。

 

そうはいっても腰を曲げなければ

顔を洗う事は難しいです。

 

単純な話ですが、

洗面台の前でひざを曲げてみて下さい。

 

 

ひざを曲げれば曲げるほど腰が下がり

重心も下がります。

 

こうすることで腰の角度和らぐんですね。

 

足がとても長い人

膝立ちで洗えば問題ありません。

日本人でそのような人は中々いないと思いますが(笑)

 

 

そもそも身体のゆがみを治す必要がある

 

 

洗顔時のぎっくり腰の回避方法をお伝えしましたが

根本的には何も解決していません。

 

あくまでだましだましやってるだけであり

他の状況でいつギックリ腰になるかわかりません。

 

もし整体などを一度も経験されてない方は

一度ご相談ください。

 

腰痛に対する知識があるだけでも

ずいぶんと違うものなんですよ!

 

 

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まとめ

 

ぎっくり腰の腰痛改善方法は?動けなくる動作4選と予防法!

玄関はぎっくり腰の温床?腰痛持ちが恐れる靴履き動作とは?

ぎっくり腰の原因は疲れやストレス?腰痛を軽減する一番の方法は?

 

いかがでしたでしょうか?

 

朝の洗顔は腰痛持ちにとっては危険なんですね。

朝からギックリになって仕事を休むハメになるなんて

かっこ悪いですしね・・・

 

これで朝の洗顔時は回避できる確率は上がりましたが

根本的に解決を望まれる方はぜひご連絡くださいませ。

 

朝の洗顔はぎっくり腰になりやすい

腰を曲げなければ顔を洗えないから

・朝の起き抜けは身体も油断しているから

 

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