ギックリ腰の予防に必要な筋肉は?鍛えるより〇〇が大事です

 

 

今日もお元気ですか?!

たきろく整体院の大平です。

 

 

ぎっくり腰を経験された方が最初に考えるのは

もうこんな思いしたくない

 

ですよね!

 

次に考えるのは

腹筋を鍛えてやるぅ~!

 

ではないでしょうか?

 

それは正解ではあるのですが、

鍛え方によっては不正解でもあるんです。

 

無理な鍛え方はまたギックリを呼びます

 

 

 

 

今後、ギックリ腰を起こさない為の

必要な筋肉や、鍛え方、使い方をお伝えしますね!

 

 

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ギックリ腰予防に腹筋と言われるのはなぜ?

 

腰痛の人に対してよく言われるのが

 

腹筋を鍛えなさい

 

ですが、

なぜそう言われるのか

ご存知でしょうか?

 

 

腰を支えている骨が少ない

 

 

腰痛を起こしてしまうのは

腰を支えている骨背骨しかないのが原因です。

 

は身体の中心とも言え

ひねったり、反ったりと状況に合わせ

体勢を変化させる重要な役割があります。

 

例えば胸にはあばら骨があります。

肺や心臓を守る重要な役割がありますが

そのため、胸自体を動かすことには向かないです。

 

腰は背骨しかない分、様々な動きができますが

腰への負担も大きいんですね。

 

 

腹筋を鍛えるということ

 

 

電車に乗っていて、ブレーキがかかると

中に乗っている人は前に倒れこみます。

 

ですが、つり革や取ってなどに

ちゃんとつかまっていれば身体が前のめりに

倒れることはないですよね。

 

まさに同じで

 

腹筋を鍛えることで身体を支えると同時に

力が加わることで起きる負担も軽減できるんです。

電車で何もつかまらないでいたら

あちこち揺れて、身体も痛くなってしまいますよね。

 

背骨の周りを腹筋や背筋で支えるというのは

電車内で何かにつかまる行為そのものなんです。

 

 

ギックリ腰は腹筋だけを鍛えればいいの?

 

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腰を支えるのに

腹筋はとても大切です。

 

ですが、腹筋を無理に鍛えようとして

さらに腰痛が悪化することも・・・

 

 

腹筋を鍛えるには周りの筋肉が必要になる

 

昔からな腹筋の鍛え方と言えば、

誰かに足首を支えてもらい、

 

寝そべった状態から身体をくの字に曲げて

身体を垂直に起こす運動だと思います。

 

若い頃ならできるかもしれませんが、

仕事で忙しかったり、

運動をする時間がない人にとって

この動きはとてもしんどいですよね。

 

無理矢理にでも行えば

逆に腰痛がひどくなるケースもあるので

オススメしません。

 

なぜなら腹筋を鍛えるために

さらに上半身の筋肉が必要になり、

それができていない人がやっても

腰の負担が増すだけだからです。

 

 

腹筋は首を起こすだけでも使うことができる

 

バッキバキに鍛えるんだ!

 

という考え方は止めましょう

 

もちろん、鍛えることは大事ですが、

過剰に運動しても負担だけが増してしまいます。

 

ぎっくり腰を起こしてしまうくらいですから

運動をする時間も限られている人が多く

少ない時間で過剰に鍛えれば腰痛が悪化するのは

目に見えてますよね。

 

鍛えるのではなく使うことを意識して下さい。

寝そべった状態でひざを軽く立てて

おへそを見るイメージで首だけを起こして下さい。

これだけでも腹筋は使えています。

 

重要なのは、

腰に負担をかけずに腹筋を使ってあげましょう

 

 

ギックリ腰には腸腰筋が大事

 

 

腰痛には腹筋!

というイメージがなぜか先行してますが

 

腹筋ももちろん大事ですが、

腸腰筋も腰に密接に関係しています。

(ちょうようきん)

 

腰の筋肉と腸腰筋は繋がっており、

ひっぱり合っているからです。

 

綱引きで片方が強く引っ張れば

片方は引っ張られて前に倒れるのと同じで

腸腰筋が使えていないと硬直してしまいます。

 

腸腰筋が硬直すると腰の筋肉が引っ張られて

常に負荷がかかっている状態に。

 

時間の無い方でも腸腰筋を使う

ストレッチがありますので

コチラもお試し下さい。

⇒腸腰筋をストレッチする方法

 

 

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まとめ

 

腰痛のつぼはお尻やふくらはぎ?自宅でできる簡単セルフケアをご紹介!

 

いかがでしたでしょうか?

 

ギックリ腰予防に腹筋を鍛えはじめることで

腰痛が悪化当院に駆け込む方も大勢いらっしゃいます。

 

ただ鍛えるではなく、

普段から使ってあげる意識をしましょう

 

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