今日もお元気ですか？！たきろく整体院の大平です。
ギックリ腰というのは
朝もしくは午前中にやってしまうことが多いです。
そして、
朝方にやってしまいがちな
パターンの一つに
立ち上がる動作
があります。
特に多いのが
玄関で出勤する際に靴をはいて
さぁ行ってきまぁす・・・うっ・・・
こういう経験ありませんか？
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立ち上がる動作が腰に悪いの？
立ち上がる動作は腰痛の人には
かなり辛いものがありますよね。
ですが、その立ち上がる動作で
ぎっくり腰になる時もあれば
ならない時もある。
これは一体どうしてなのでしょうか？
ぎっくりになるかどうかはすでに決まっている
なんだか怖い話ですが
ぎっくり腰になるかどうかは
実はすでに決まっていたのかもしれません。
というのも、
立ち上がる動作
というのはただのきっかけにすぎないんです。
・豪快に腰を捻った
・嬉しさのあまり兎並みにジャンプした
・勢いよく挙手した
ひょっとしたらこれらのきっかけでも
ぎっくり腰になった可能性もあります。
すでに腰の状態が悪化しており
たまたま立ち上がった動作が引き金となり
ぎっくり腰を誘発したにすぎないんです。
なぜ朝方にぎっくり腰が多いのか
ご存知の方は耳にタコができていることでしょう(笑)
朝は身体の筋肉も本調子では無いんです。
長い時間寝ているということは
同じ姿勢のままでいるのと同じです。
長い時間、
病院の待ち合わせ室などで
座っていたら身体が痛くなりますよね。
それは同じ姿勢のままでいるからなんです。
睡眠をとることはとても良いですが
同じ姿勢である場合が多いため
起き抜けの身体は本調子ではないため
腰に集中して負担がかかりやすいんですね。
腰は背骨だけで支えている
胸には肋骨がありますが
腰には肋骨がありませんよね？
肋骨は心臓や肺など大事な臓器を守ると同時に
背骨と一緒に身体を支えてくれています。
ですが腰には肋骨が無い。
つまり背骨だけで腰を支えており
負担がかかりやすいため
腰椎が炎症を起こしやすく腰痛や
ひどい時はぎっくり腰に発展してしまうんです。
靴のサイズが合っていないと危険
たまに靴のサイズが合っていない状態で
歩かれている方をお見受けします。
靴のサイズってとても重要なんですよ！
靴がきつかったり
ブカブカだったりすると
足裏から下に抜ける力が
正常な位置からズレてしまい
身体のバランスが崩れて歪んでしまう人も。
靴のサイズはぴったり合うものを
必ず選んでくださいね！
靴の中敷きを変えるだけで
身体のゆがみを矯正してくれる中敷きもあります。
ご興味ある方はコチラへどうぞ。
⇒インソールで健康的に姿勢を矯正？履いてるだけで肩こり腰痛改善？
立ち上がる動作でギックリを起こさないためには
自分の身長にあった椅子に座っていて
そこから立ち上がる場合は問題は少ないですよね。
玄関でぎっくり腰をやってしまう人は
玄関の低い位置に腰かけながら
靴を履いてしまっていませんか？
出勤前の玄関でやりがちなぎっくり腰
先ほどもありましたが
朝の起き抜けで身体が本調子ではありません。
そんな時に低い位置で玄関に腰かけ靴を履き
よし、今日もがんばってくるか！
グキッ！
・いつもよりも深い位置に座り
・身体はイマイチ起きていない
・謎の意気ごみで奮起
結果は腰椎に瞬間的に爆発的な負荷がかかり
ぎっくり腰になってしまうんですね・・・
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朝の玄関でぎっくりを起こさない方法
朝からぎっくり腰になんか
なりたくないですよね。
どうすれば玄関を平和的に
後にすることができるのか。
当然の話なのですが、
低い玄関に座らない
ことです(笑)
ですが、立ちながら靴を履くのは
難しいですよね。
そんな時は
玄関に簡易的な椅子などを置いて
そこに腰かけて靴を履くといいと思います。
このような椅子が玄関にあるといいですよね。
手すりもあれば立ち上がる時に
腰への負担も軽減しますよ！
腹圧を使って腰痛と友達になる
腹圧はご存知でしょうか？
腹式呼吸をすることでお腹を膨らませ
お腹が膨らんだ圧力で腰を支える技術のひとつです。
なんだか難しいことを言ってそうですが
とても簡単なんです。
普段は胸を膨らませて呼吸する
胸式呼吸をされていると思います。
呼吸することで肩も上下していると思います。
布団に横になるとお腹が膨らむ
腹式呼吸になっているのはご存知でしょうか？
その横になるとできる腹式呼吸を
意識して起きている時も行うんです。
ちなみにテレビで見る役者さんや歌手の人など
皆さん「腹式呼吸」を使っていらっしゃいます。
胸式呼吸で肩を上下すると見栄えが悪くなるのと
腹式呼吸を使うと発声が通るようになるからなんですよ！
腹圧について詳しくははコチラをご覧下さい。
朝に食べると身体が起きる食べ物
朝方にぎっくり腰が発症する理由の一つに
身体が起きていない
がありますよね。
だったら起こせばいい！
そんな風に考える方もいらっしゃると思います。
時間がなくても食べれる朝食
身体を起こすためにラジオ体操だ！
グキッ
と、なりかねません(笑)
平和的に身体を起こす方法はないものでしょうか。
やっぱり身体を起こすという意味でも
朝食は摂るべきです。
朝食を食べない人がぎっくりを起こしやすいんです。
それは、直前まで寝ている人が多いからです。
朝食を摂れるほど時間に余裕があるからこそ
身体も目覚める時間が取れるというもの。
でも忙しくて朝食を取りにくい方に
簡単に食べれる朝食をご紹介いたします。
雑穀シリアル
シリアルに牛乳をかけるだけの簡単朝ご飯です。
もし可能であれば豆乳をかけると最高です。
豆乳はタンパク質やビタミンも摂れますし
何より便秘に効きます！
バナナ！そんな〇〇〇！
スターバックスにも売っている「バナナ」！
バナナには様々な糖質が含まれており
身体に吸収される時間がその糖質によって違うため
エネルギーを効率よく生み続けてくれます。
他にもビタミン、マグネシウム、カリウム
セロトニンなどを含んでおり
一本でご飯茶碗の半分のカロリーしかありません！
野菜入りサンドイッチ
コンビニなどでよく売ってますよね。
仕事の帰りに買っておいて
パッと朝に食べれば時間も節約できます！
何より野菜が入っているのがいいですよね！
野菜ジュースでも可？
野菜ジュースは朝に飲むとブトウ糖が
身体を起こす働きを助けてくれます。
野菜ジュースで
「１日分の～」と書かれた商品があります。
あれは１本飲めば１日分の野菜を摂取できる
という意味ではありません。
業者が野菜１日分の量を使ってジュースにしている
という意味なんです。
栄養がまるごと入っているわけではありません。
わかりにくいですね。
できるなら添加物や砂糖など
あまり使われていない商品を選ぶといいですね！
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
ギックリ腰に縁がある人は
朝は要注意なんですね！特に玄関に腰かけて靴を履いている方は
本当に気を付けてください！簡易的な椅子があるだけで全然違いますよ！
・朝に意気込んで立ち上がる行為が危ない
・玄関で低い位置に腰かけて靴を履くと危ない
・出勤直前まで寝ている人は危ない
